アラフィフからのスイス暮らし

『NEVER TOO LATE』をいつも心の真ん中に置いて日々暮らしています。

ヘルペスには、キャスターオイル(ひまし油)が効きます

今日はLukasとのタンデムの日でした。

話していると、彼がおもむろにカバンから小さな透明の容器に入った薄いピンクのペースト状のものを下唇に塗りました。

なんだろうと思い、何を塗ったのかを訊いてみました。

私 「何を塗っているの?」

彼 「歯磨き粉だよ。」

下唇に歯磨き粉を塗るなんて、何かの間違いじゃないかと私は思ったので、

私 「なぜ唇に歯磨き粉を塗っているの?」

彼 「ここにできているヘルペスに塗っているんだよ」

私はびっくりして

私 「えええ!なぜヘルペスに歯磨き粉を塗るの?」

彼 「いつもヘルペスができると、歯磨き粉をつけて治すんだ。塗ると、痛みもなくなり、いつの間にかに治るんだよ」

 

歯磨き粉でヘルペスを治す!?

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歯磨き粉を塗って、ヘルペスが治すなんて初めて聞きました。

歯磨き粉に入っているミントの成分が、ヘルペスに沁みるんじゃないかと思いました。

彼は歯磨き粉でヘルペスが治ると言っていますが、私が思うに数日間塗り続けるのでただ単に免疫力が上がってきて自然に治癒するだけです。

彼の同僚も同じようにヘルペスを歯磨き粉で治すと言っていたので、どうやらスイスでは同様にヘルペスを治す人がいるらしいです。

ところ変われば治癒法もこんなに違うとは、久々のカルチャーショックでした。

 

私はキャスターオイル(ひまし油)で治します

私も時々ですが、疲れが溜まったり、ストレスが重なると免疫力が下がり、ヘルペスになることがあります。

ヘルペスができると、キャスターオイル(ひまし油)を寝る前にヘルペスが出来ているところに塗ります。

すると、次の日には痛みが治まり、赤みがだいぶ引いてきます。

2,3日同様にキャスターオイルを塗ると、いつの間にかに治っています。

私は、Lukasにキャスターオイルのことを話すと、

彼 「それって、下剤として使うんじゃないの?」

私 「キャスターオイルは、下剤にも使うことがあるけれど、例えば、やけどした時にもすぐにつけると、跡が残らずに治せるよ。」

と答えました。

 

キャスターオイルは万能で、傷を治したり、抗炎症作用があるので痛みを和らげてくれます。

また、ひどいドライアイだったときに、直接目に点眼していたこともあります。

これ以外にも色々な効能・効果があるので、家にキャスターオイルを常備しています。

 

ヘルペスは、病院でもらう処方箋薬が一番確かだと思います。

病院へ行く時間がない場合は、効く市販薬も何種類か薬局で販売しています。

薬剤師の知り合いは、保冷剤をヘルペスに当ててひたすら冷やすと言っていました。

 

ヘルペスにならないためには、日ごろから免疫力を高めておくのが一番です。

あまりストレスを掛けずに、睡眠を良く取ることで免疫力を上げましょう。