アラフィフからのスイス暮らし

『NEVER TOO LATE』をいつも心の真ん中に置いて日々暮らしています。

夫が私をPeacock(クジャク)呼ばわりするワケ

誰かがあなたをクジャクに例えたら、何を連想しますか?

恐らく多くの人はクジャクが美しい羽根を持つことから、褒められていると思うのではないでしょうか。

冬場の乾燥する時期に、私はよく夫からクジャク呼ばわりされます。

それは決して誉め言葉ではなく、私の身体の一部を批判しているのです。

夫がクジャクを比喩として使っている意味と、英語におけるクジャクの比喩について書いていきます。

 

 

クジャクの足をじっくりと見たことがありますか?

peacock

私は専業主婦をしていて、一日中家から出ない日もあります。

それでも、身だしなみとして毎日お化粧をしています。

毎日お化粧する理由は、日本にいた時からの習慣であること、そして、女子力は保っていたいと思っているからです。

 

というわけで、夫の前でも一応身だしなみは整えているつもりです。

しかし、夫は私がおろそかにしてしまう身体の一部の隙も見逃しません。

今日もソファーで一緒にくつろいでいる時に、

『クジャクのようだ』

と夫が私に言いました。

一番最初に夫からそう言われた時は、何を言いたいのかが全く分かりませんでした。

そして夫に理由を尋ねると

クジャクの羽はきれいだけれど、足は醜いでしょう?

と言うのです。

クジャクの足をじっくり見たことがありませんでしたが、確かに美しい羽根に比べ、醜いとまでは言えないですが、夫の言いたいことも理解できます。

夫は私のカサカサしたかかとを見て、クジャクに例えたのです。

 

冬の乾燥する時期でも、私はかかとに保湿クリームを塗るのをよく忘れてしまいます。

私のかかとを見て、夫からちゃんとかかとに保湿クリームを塗らなければいけないと言われてしまいます。

顔だけお手入れしても、かかとまで気が回らないことがよくあるので、本当に痛いところを突かれます。

ちなみに、夫のかかとはいつもツルツルです。

 

英語におけるクジャクの比喩

proudy man

英語ではクジャクを、うぬぼれて、得意になっている人や、注目を浴びたいがために見栄っ張りで、ちゃらちゃらした行動を取っている人を例える時に使います。

 

まとめ

まさか人から見ていないだろうと思っているところでも、実は人から見られていることが多々あります。

今日からせっせと、かかとに保湿クリームを塗って、二度とクジャクと呼ばれないようにしようと心に誓いました。