夫が私をPeacock(クジャク)呼ばわりするワケ
誰かがあなたをクジャクに例えたら、何を連想しますか?
恐らく多くの人はクジャクが美しい羽根を持つことから、褒められていると思うのではないでしょうか。
冬場の乾燥する時期に、私はよく夫からクジャク呼ばわりされます。
それは決して誉め言葉ではなく、私の身体の一部を批判しているのです。
夫がクジャクを比喩として使っている意味と、英語におけるクジャクの比喩について書いていきます。
クジャクの足をじっくりと見たことがありますか?
私は専業主婦をしていて、一日中家から出ない日もあります。
それでも、身だしなみとして毎日お化粧をしています。
毎日お化粧する理由は、日本にいた時からの習慣であること、そして、女子力は保っていたいと思っているからです。
というわけで、夫の前でも一応身だしなみは整えているつもりです。
しかし、夫は私がおろそかにしてしまう身体の一部の隙も見逃しません。
今日もソファーで一緒にくつろいでいる時に、
『クジャクのようだ』
と夫が私に言いました。
一番最初に夫からそう言われた時は、何を言いたいのかが全く分かりませんでした。
そして夫に理由を尋ねると
『クジャクの羽はきれいだけれど、足は醜いでしょう?』
と言うのです。
クジャクの足をじっくり見たことがありませんでしたが、確かに美しい羽根に比べ、醜いとまでは言えないですが、夫の言いたいことも理解できます。
夫は私のカサカサしたかかとを見て、クジャクに例えたのです。
冬の乾燥する時期でも、私はかかとに保湿クリームを塗るのをよく忘れてしまいます。
私のかかとを見て、夫からちゃんとかかとに保湿クリームを塗らなければいけないと言われてしまいます。
顔だけお手入れしても、かかとまで気が回らないことがよくあるので、本当に痛いところを突かれます。
ちなみに、夫のかかとはいつもツルツルです。
英語におけるクジャクの比喩
英語ではクジャクを、うぬぼれて、得意になっている人や、注目を浴びたいがために見栄っ張りで、ちゃらちゃらした行動を取っている人を例える時に使います。
まとめ
まさか人から見ていないだろうと思っているところでも、実は人から見られていることが多々あります。
今日からせっせと、かかとに保湿クリームを塗って、二度とクジャクと呼ばれないようにしようと心に誓いました。