初めて紫キャベツを食べてみる
ヤミさんがいつも同じ野菜だけでなく、もっと他の野菜も食べたいと言っていたので紫キャベツを買ってみました。
これもFenchel同様に日本で一度も食べたことがない野菜です。
でも、Fenchelと違って日本では目にしていた野菜でしたがなぜか食べる機会がありませんでした。
色はどうみても紫ですが、スイスでは『赤いキャベツ』と言われているので面白いですね。
さてどう調理しようかと調べてみました。
まるまる1個を購入したので、一度では食べきれないので初心者としてはマリネがいいと思い作ってみました。
結構はちみつを入れるレシピだったせいか、ほんのり甘く紫キャベツそのものの味は主張せず、普通の緑のキャベツとそれほど味に違いがないように思いました。
しかし!栄養価が緑のキャベツに較べて、断然良いことが分かりました。
紫の色は、ナスやベリー類等と同じく、ポリフェノールの一種である抗酸化作用の強いアントシアニンに由来するということです。
また、緑のキャベツよりビタミンC、カリウム、食物繊維が多く含まれています。
ところで、スイスにも緑のキャベツがありますが、とても硬いんです。
日本ではキャベツが好きでよく食べていたのですが、スイスではめっきり食べなくなってしました。
これからは栄養価も高い紫キャベツを積極的に食べていきたいと思います。
たくさん作ったので、そのままマリネで食べてもいいし、サラダに入れてもいいし、肉料理の副菜として添えても彩りが出ていいですね。