アラフィフからのスイス暮らし

『NEVER TOO LATE』をいつも心の真ん中に置いて日々暮らしています。

その一言で、また頑張れる!

昨日ランチを食べていて、ヤミさんがポツリと言いました。

やっぱり家で食べる食事が一番おいしい』って。

一昨日は朝食を済ませた後に、二人で遠出をしました。ランチは『Chickeria』というチキンのハンバーガー屋さんです。いわゆるファーストフード店ですが、ヤミさんはチキンが大好きだからおいしいと言って食べていました。

私も久しぶりのファーストフードを食べました。キチンバーガー、フライドポテト、そしてドリンクのセットメニューです。

ファーストフードは食べた後に胃が重くなので、いつも食べたことを後悔してしまうのですが、今回はなんとか大丈夫でした。

夕飯もやはり出先でタイ料理を食べました。高級デパートの『Globus』内にあるフードコートで、食べたいものを少しづつオーダーする形式でした。

ちなみにタイ料理はスイスでも人気で、色々なところにタイ料理レストランがあります。何か所で食べたことがありますが、日本で食べるタイ料理レストランの方が日本人向けにアレンジしているせいか、もしくは本場の味に近づけるようにしているためか断然おいしいと思います。

話がずれてしまいましたが、外食が続いた翌日の家での食事で言ってくれた一言がとても嬉しかったです。

決して料理上手とは言えず、レパートリーが少ない私の料理をそんな風に褒めてくれました。

若い時は外食をしておいしいと感動することが多かったですが、年齢を重ねてくると一通り食べつくしてしまったせいか、よっぽどのおいしさで無ければ感動することもなくなりました。

外食でおなかがいっぱいになればなるほど、なんだか苦しくなって家で食べる料理が一番だといつからか思うようになりました。

また、凝ったものよりも、素材を生かしたシンプルな料理を好むようになりました。

だから私の作る料理はシンプルなのですが、それをおいしいと言ってくれることでまた頑張って作ろうと改めて思いました。